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旧木村家番屋　【石狩市浜益区幌】　1977、78、79年撮影

hhigu

(2010年5月16日 01:42) | 個別ページ | コメント(0)

建物に重量感があるのは、切妻屋根が長く大きく開いているからです。屋根に載る大きな「煙出し」が鰊番屋に風格を与えています。

この番屋を預かる笹原良一さん（当時７５歳）は、木村家の支配人を務めた人。鰊を獲った時代はこの番屋の運営を任されていました。　この座敷もそうですが、親方の居住部分は昔のまま、手入れが行き届いていました。

　障子の向こう側の立派な造りの親方居住部とは対照的な、雇い漁夫たちが寝泊まりした「ダイドコロ」。板張りの床に大きな囲炉裏が三面切ってあり、自在鍵を吊るすフック（空鉤）の太さが目を引きます。

鰊漁で賑わったゴロタ石の浜を吹き抜ける激しい海風。板塀が番屋を護ってきました。

上野家番屋【石狩市浜益区幌】1978年撮影

hhigu

(2011年2月 4日 09:30) | 個別ページ | コメント(0)

玄関は洋風を取り入れた外両開きドアーにしてある。

玄関の壁に小窓をつけ、漁夫の宿泊部屋（ダイドコロ）が覗けるようにしてある。

ダイドコロ

ネダイ二階からダイドコロを見る

「鰊大漁」と書いたモッコ（水揚げした鰊を運ぶ背負い箱）

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関家番屋【石狩市浜益区幌】1978年撮影

hhigu

(2011年2月 4日 23:33) | 個別ページ | コメント(0)

ヤライ【石狩市浜益区幌】　1978年撮影

hhigu

(2011年2月 5日 00:50) | 個別ページ | コメント(0)

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